2014/06/05

にょにょっ記

にょにょっ記 (文春文庫)
にょにょっ記 (文春文庫)
posted with amazlet at 14.06.04
穂村 弘
文藝春秋 (2012-01-04)
売り上げランキング: 49,311

■穂村弘
『にょっ記』の続き。
これもフジモトマサルのイラスト、名久井直子の装丁。
(解説に代えて)偽ょ偽ょっ記は西加奈子。
献辞は「佳代に」と今回は漢字表記になっている。

「別冊文藝春秋」第262から282号の連載に加筆修正。
単行本は2009年7月刊。文庫は2012年1月刊。

このシリーズを読んでいると面白いんだけどどこまで本当でどこからウソなのか、というか本当は本当に混じっているのか、ということが思考のかなりの部分を占めてしまい、「そんなん気にせんと読まなあかんやん~」と思うんだけど、でもそういうふうにすぐ考えてしまうツマンナイわたしであることよ。

関西弁を混ぜてみたのは、関西弁に関する日記があることと、解説の西さんが関西弁サクレツしておられるから。「えええええチョコレートはガーナちごて明治の板チョコがテッパンですやん西さん~」とちょっとこっそり反論してみるテスト(←この言い回し昔流行ったのをいま思い出したのでつかってみた)。

「電車の中では読めない」という評をけっこう見かけるけどわたしのツボ的には吹き出すタイプの笑いではなかったので余裕で電車の中で愉しんで読んだ。短いのであっというまに終わってしまう。これ、まだ連載続いてるのかなあ、つぎはにょにょにょっ記でその次はにょにょにょにょっ記……というふうに延々続けられるなあ、などと妄想。

天使っていうのは佳代さんのことなのかなー。