2014/05/18

おいしい暮らしのめっけもん 【再読】

おいしい暮らしのめっけもん
平松 洋子
文化出版局
売り上げランキング: 180,920

■平松洋子
家で夜眠る前に少しずつ、再読。
日本経済新聞に1997年6月~2002年1月の間になされたものから抜粋し加筆されたもの。
読みながら、「なんか、平松さんが若い…」と思った。文章とかノリがいまと雰囲気違う。えーと、平松さんは1958年(昭和33年)生まれだから、…。つまり本書は39歳から44歳くらいのときの平松さんが書いた文章ということだ。ちなみに現在の平松さんは56歳くらい。ふーん、なるほどなあ。

ひとつのモノについてのスペースが見開きだけで、右ページはモノクロ写真、文章は左ページだけだから、プチ・エッセイ。目次だけで4ページもある。文化出版局の該当ページに目次全文と書いてあるけど2ページ分しか載ってないように思うんだけど続きはどうかしたら見えるのかなあ。まあつまり、これの倍あるってことです。
自力で書き写すのは大変そうなのでやりません(キリッ)。←へたれ。

別にものすごく斬新とかじゃないけど、食器とか調理器具中心だから眺めているだけで楽しい。そういえばうちには真っ黒の食器は無いなあ。実家には大皿が1枚あったけどあれは貰ったものだ。やっぱり黒い食器って最近でこそ普通になってきてるけどちょっと昔には無かった発想なのかも知れない。

花も良いけど緑の葉っぱが好き、というくだりに共感。
ベランダ園芸を始めてもうすぐ3年になるけど、2年目くらいに「ああわたしは別にお花はそんなに求めてないっていうか、緑がわさわさしてるのが何より萌えるみたい」と気づいたから(いや、花も好きなんだけどね)。

日々のこまごました、少しずつの楽しさ、嬉しさをきっちり忘れない、目をかけてやる、自分の食卓に。
日常だけど、少しの演出で「トクベツ」にもなる、毎日のごはんたち。
器を選びに、お買い物に行きたくなる。

写真がカラーだったらもっとずっと素敵なのになあ……! とちょっとだけ思ってしまう。