2014/01/19

笹塚日記 親子丼篇

笹塚日記 (親子丼篇)
笹塚日記 (親子丼篇)
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目黒 考二
本の雑誌社
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■目黒考二
初出は「本の雑誌」2000年8月号から2002年7月号で、当時誌面で読んでいたのだが、もちろん10年以上前のことだから覚えていないこと多数。

雑誌掲載時と違うのは脚注があることなんだけど、今巻の脚注は鼎談。日記の記述のあれこれについてこと細かく解説風の3人さんの雑談トークが追記されている。参加者は、目黒さん、金子さん、杉江さん。
このころは編集の金子さんがいらしたのねえ。金子さんのイメージは、ちょっと変わった我が道をゆく人(だって選ぶ本が変わってるんだもん)。杉江さんは営業さんだから、人付き合いが慣れてる感じ。

本書の後半あたりからぼつぼつ目黒さんの自炊がはじまる。それまでは冷やしおばけそばばっかり食べてたり、とんかつや天ぷらばっかり食べてて運動しなくてよく寝てて、ほんとに体に悪そうだったのだ。
自炊になる移行期間では、スーパーで魚中心の緒惣菜を買ってきて体に気を遣ったりしはじめる。
そしていよいよ電気釜購入!
そうそう、炊き込みご飯がしょっちゅう出てくるんだよね、栗ごはん覚えてるわあ。最初は料理なんて無理と思ったそうだけど、料理本を何冊も買い込み、3食すべて違う物を作っていたりして、意外にマメ!
しかし脚注によれば、目黒さんは「料理をしているんじゃなくて、自炊してるだけ」という意識らしくて、うーん、どう違うのかなあ?

とりあえず営業事務の浜田さんが目黒さん情報を常に事務所内で発信していて、金子さんはそれを「別に知りたくないのに浜ちゃんが教えるから」と思っていたそうだ。あはは。松村さんはいっつも遅くまで仕事していて、凄いなあ。帰るの遅そう。浜本さんも遅そう。「本の雑誌」ってそういう方たちの頑張りで出来ているのね。