2003/02/06

長いお別れ 【再読】

長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-1))
レイモンド・チャンドラー
早川書房
売り上げランキング: 40,633
■レイモンド・チャンドラー 翻訳:清水俊二
1日目
たしかに昔読んだハズなのに全然どういうハナシか思い出せないのでレイモンド・チャンドラー『長いお別れ』を再読することに。面白いなあ。文章がおしゃれだなあ。そんでもって、なんとなーく「読んだな」と思い出すシーンも無くはないが、見事にほぼ忘れてるなあ。次の展開、分からんもん(爆)。なんてオトクな脳みそであろうか。1つのミステリーを二度楽しめるんである(ヤケ(^^;)。
2日目
読書中。眠るギリギリまで読んだけど読了できず。とりあえず、ハードボイルドやねえ~。そのまんま、映画になるねえ~。決め台詞が出てくるのはどこだったっけ?
3日目
読了。そうかそうか、犯人が解かってからが意外に長いんだなあ、このハナシは。決め台詞”ギムレットには早すぎる”、あらためて、巧いなあ~。いや、その他にももう数々のキザというかなんというかの言い回しが頻出して。英語が堪能で原書で読めたらもっと楽しいんだろうなあと思う。ちなみにこの本の日本語訳が出たのが1976年。柴田元幸さんとかが訳されたらどんななのか、読んでみたい気もする。。。
ストーリーはほとんど忘れていましたが、何故忘れたのかわからんでもない。雰囲気はあるんだけど、特に衝撃的なテーマってワケじゃないのだ。しかし全体として逸品であることは間違いない、という。男の人により好まれる小説でしょうなあ。フィリップ・マーロウみたいな人って実際にいたらどうなのだろう?あんまりリアリティがないかも。タフなんですよね。弱点がこれといってない。ローレンス・ブロックのマット・スカダーものとかと比較してみるとその特異性がよくわかる。。。