2002/08/05

翡翠の城   建築探偵桜井京介の事件簿

翡翠の城―建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)
篠田 真由美
講談社
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■篠田真由美
【1日目】
読書中。蒼って女の子みたいだなあ、とちょっと思う。それにしてもこの篠田さんの描く若い女性ってなんでみんなこうステレオタイプなのかしらん……。男性の描き方に比べて愛情も情熱も少ないんじゃないかなー(笑)。とりあえず今半分の手前ですけど殺人はまだ。謎はいくつか提示中。今回建築薀蓄(舌噛みそう)やや多め?
【2日目】
寝不足気味だったのでダラダラと漫画読んだり本読んだり。篠田さんの作品読書中、信じられん台詞を信じられんキャラクターに言わせているのを読んでイッキに読む気が失せ、そのまま伏せました。うーん……。すいません、私この著者ダメかもです……(^^;。
でも16歳の少女が、父親との微妙な関係を悩みまくって相談に来ている状況で、そこに当の父親が死亡した知らせの電話が入った、という状況においてですね、常識も良識もふまえている壮年の大学教授がなんの気遣いもためらいも表現のぼかしもなくいきなりそのまま当人にストレートに事実のみを伝える、ってゆーのは如何なものでしょうか?どう考えても「オマエ何考えて小説書いてんねん!?」と神経疑いたくなってしまっても仕方無い……コトないですか?それをやったのが桜井とか、そういう若輩者なら後の章で「ほんとにゴメン、考えなしで!」とか反省するシーンを書くことでフォロー可だと思うんですけど。しかもパラパラその後を見たトコロ、教授はそーゆう反省すらないのようじゃないですか!
とゆーか、この告知に関して言及はもはや書かれてすらいない=つまりそこに問題があったとすら書かれていないのです。ってことは完全な著者の筆すべりってことでしょう?……ダメ、そんなの~。問題外です…。